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日本脳炎の予防接種について…明日14日まで、パブリックコメント募集中

2010/07/13 Tue

 皆さん、ご無沙汰しております…といっても、Twitterはやっています。Dr.JINです…。

 さて、この間に、ワールドカップも終わり、参議院選挙も終わってしまいました。


 今回のワールドカップで活躍したといえば、何といっても……


 …タコの「パウル」君、ですよね。





 的中率100%は凄いです。まあ、赤いものが好きだったという冷静な話も無いでは有りませんが、やっぱり、素晴らしい活躍で、選手以上に取り上げられていた感もありました。次回もお願いしたいところですが、寿命の関係上(約4歳)次回は難しそうで残念です。


 同様に、ある意味良かったかもしれませんが、やっぱり残念だったのが、民主党の惨敗…ですが、これは、話すと長くなりそうです(宜しければ、「つぶやき」をご参照下さい)ので、本題に参りましょう。


 今日は、


 日本脳炎予防接種


 についてです。



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tag : 予防接種 日本脳炎

みんなで予防 インフルエンザ 「手洗いのうた」

2010/02/22 Mon

 今晩は。Dr.JINです。昨日は、スケルトン競技を長年牽引してきた我が県からの代表越和宏さんのオリンピック最後の滑走を、NHKのライブストリーミング中継で、観戦しました。最後の4回目まで、競技滑走ができましたが、越さんは、今回で引退という事でお疲れ様でした。その後、女子カーリングを観ましたが、かなりの熱戦で、素晴らしかったです。最後に目黒スイーパーが投じた一投で、一挙に5点獲得して、試合が決まったのには、スカッとしました。今日は、日曜日で、あまり患者も来ず、久しぶりに静かに過ごさせて頂きました。途中、「たかじんのそこまで言って委員会」や「R-1ぐらんぷり 敗戦復活者決定戦」を観ました。以上の話は、twitterでも観て頂ければ、お分かりになるかと思います。

 さて、今日、取り上げたいのは、このニュースです。時事通信社からです。



<以下、引用開始>

 インフルワクチンを過大評価=母親の9割、正しく理解せず-民間調査
 インフルエンザワクチンの幼児への効果について、高校生以下の子供を持つ母親の9割が正しく理解せず、半数以上が過大に評価していることが、コンサルティング会社「フライシュマン・ヒラード・ジャパン」(東京)の調査で分かった。
 同社は今月8~10日、全国の24~54歳の母親500人を対象にインターネットを通じて調査した。
 厚生労働省はワクチンが発病を防ぐ効果は、1~5歳の子供では「20~30%」としているが、500人のうち正しく回答したのは全体の3%に当たる15人だけ。57%は「5割以上防げる」などと過大に評価し、「分からない」とした人も36%に上った。
 また、今回の新型インフルエンザが豚由来だと理解している人は59%にとどまり、「分からない」が25%、「鳥由来」と答えた人も15%いた。(2010/02/20-05:42)


<以上、引用>


 これを見て、驚いたのは、厚生労働省自身も、インフルエンザワクチンが発病を防ぐ効果が、「1~5歳では、『20~30%』」と考えていたという事でした。まあ、私自身は、発病を防ぐ効果は、もっと低いと思っているのですが。基本的に、インフルエンザワクチンによる免疫効果は、そんなに強いものではありません。この免疫の付き方の弱さは、多分、インフルエンザウィルスの基本的な構造によるのではないかと考えています。

 少し、専門的になりますが、インフルエンザウィルスは、ウィルスの持っている核酸の種類で分けてみると、RNAウィルスに入ります。例えば、法定の定期接種(勧奨接種)で行われている麻疹ウィルス風疹ウィルス、他に、ムンプス(おたふくかぜ)ウィルス水痘(水ぼうそう)ウィルスなど、殆どがDNAウィルスと呼ばれ、その遺伝情報物質として「DNA」を持っています。この「DNA」はワトソン博士やクリック博士が発見して、ノーベル賞を獲られた『二重らせん構造』を持っています。これは、言ってみれば、アデニン(A)とチミン(T)、グアニン(G)とシトシン(C)がそれぞれ、相補的にくっついている事によって、ちょうどはしご状となったものが、ねじれた感じになっています。(図参照)


二重らせん構造 図解


 そうすると、この場合、言ってみれば、はしごの片方の配列が決まれば、もう片方の配列が決まるようになっています。すると、何かの関係で、片方の配列が変わっても、もう一方にその“鋳型”がある形になりますので、その配列が変化したほうが、以前の配列に修復されやすくなっています。このため、いわゆるDNAウィルスは、その遺伝子配列の変化が比較的起こりにくくなっています。このため、そのワクチンについても、そのウィルスに合ったものが作る事ができますので、その結果、かなりの予防効果を期待する事ができます。

 一方、エイズウィルスC型肝炎ウィルスインフルエンザウィルスなどに代表されるRNAウィルスは、先ほど述べたものとは違い、遺伝子としては、「RNA」を持っています。この「RNA」は「DNA」とは違い、一本鎖です。このため、「DNA」のように“鋳型”を持っていませんので、変化が起きても、それを修正することが困難となり、変化がとても起こりやすいのです。このため、例えば、あるワクチンを作っても、少し経てば、かなり変わっている可能性すらあります。多分、一度インフルエンザに罹っても、数年後には再び罹ってしまうという理由は、こんなところにも原因があると考えられます。数年経つと、殆ど全く別物になってしまう、ということでしょう。

 だから、インフルエンザウィルスのようなRNAウィルスに対してのワクチンは、流行っているものには、なかなか合わない可能性が高いのです。そのため、予防効果も余り無いと言えます。では、何故、ワクチンを接種するのか、という質問が当然出ると思います。これについては、重症化を防ぐ効果は少しはあるかもしれない、という試験の結果がある、というお話をさせて頂いています。これが、一応は、インフルエンザウィルスを接種した方が良いという根拠の一つになっています。



 では、他に、予防法はあるか、という事になると、やはり、手洗いやうがいという事になるのではないでしょうか。でも、この「手洗い」ですが、しっかりやるのには、なかなか、難しいものがあります。特に、洗い忘れるのが、爪先・指の間・手首という形になっています。

 そのような効果的な手洗いを覚えるのに、面白いものがあります。ある番組でやっていた「浪花のモーツァルト」キダ・タローさんが作られた曲が、役に立つかも知れません。(音源が無いのが、いけないのですが。)


『手洗偉人のうた』   作詞・作曲 キダ・タロー

 手ん手手ん手手ん手手ん手手ん手手ん手手ん

 ♪なんまいだ~の 一休さん

 ♪手の甲守るよ 柳生さん

 ♪お~茶をたてるよ 利休さん

 ♪みんなで 一緒にぶつかり稽古~

 ♪やっぱり手首を捻挫した~

 ♪手ん手手ん手手ん手手ん手手ん手手ん手手ん



 
【洗い方】

 「なんまいだ~の 一休さん」というところでは、お手手を合わせて、こすり合わせる感じ。

 「手の甲守るよ 柳生さん」では、手の甲を片方の手のひらで撫でながらこする感じ。

 「お~茶をたてるよ 利休さん」では、片方の手の指先をくっつけたものを、もう片方の手のひらに押し付けながら、こする感じ。

 「みんなで 一緒にぶつかり稽古~」では、それぞれの手の指をお互い絡めた状態で、お互いの手のひら側の指の付け根を「ぶつかるような形で」数回合わせる感じ。

 「やっぱり手首を捻挫した~」では、手首にもう片方の手で握りながら、こする感じ。



 その後、検索してみたら、花王が作ったという「あわあわ手洗いのうた」もありました。こちらの方が、上の歌には無かった『亀のポーズ』(手の甲側の指の股洗い)や『バイクのハンドルのポーズ』(親指洗い)があるので、もっとしっかりと洗えるかも知れません。

 いずれにしろ、しっかりと手洗いをする事は、色んな感染症にかかる危険性を減らしてくれると思われますので、やってみると良いでしょう。

 他の予防法としては、基本的な免疫を上げてあげるようにする事ですが、これについては、また、次回以降にさせて頂きたいと思います。では、今日のニュース、担当は私、Dr.JINでした。それでは、また。





 …と書き終わりましたのが、今日の深夜、それで、アップ(公開)したと思ったのですが、PINGやトラックバックがうまくいかず、おかしいと思っていたら、「公開」できていなかったようです。原因が判明しました。どうやら、一旦、下書き保存すると、ラジオボタンを「公開」のところに変えないとダメなようです。それでは、これから、公開します。(22日09:42)




テーマ : 健康で過ごすために
ジャンル : ヘルス・ダイエット

最近のインフルエンザについて疑問に思う事

2010/02/17 Wed

 皆さん、こんにちは。深夜に続いて、登場のDr.JINです。

 実は、これから書こうと思っている事は、昨日、Twitterの方にも書いたのですが、「140文字制限」という厳しい決まりがあるので、今一つ、言いたい事が伝わらなかったようなのです。そういう事もあり、また、大事な話でもあると考えますので、こちらにも、書いておきたいと思います。

(やや長文になるかも知れませんが、御了承頂ければ、と思います。)

 昨日、県の衛生部の方から一通の通知が舞い込んできました。そこには、「県衛生部長」名で以下のように書いてありました。



《以下、抜粋》

 新型インフルエンザワクチンの供給については、厚生労働省「新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種に関する事業実施要綱」により、必要量を的確に受託医療機関に納入すること、不要な返品が発生しないよう配慮すること等が定められており、原則として返品を認めない取扱いとされてきたところですが、この度、新型ワクチンの在庫、返品、偏在等を防ぎ、接種事業を円滑に運用するため、厚生労働省新型インフルエンザ対策本部から医療機関の在庫ワクチンの取扱いに関する留意事項が示されました。

 つきましては、下記事項にご留意いただき、引き続き円滑な新型ワクチンの接種事業の実施について、ご理解とご協力をお願いします。

                  記

1 納入済のワクチンで接種の見込みがない場合に限り、ワクチンの貯蔵方法(遮光し、凍結を避けて10℃以下に保存)が遵守され、品質が確保されていることを前提に、受託医療機関間においてワクチンの融通を行うことは差し支えありません。その具体的手順は次のとおりです。
 ①ワクチンの融通先の受託医療機関を自ら探した上で、相互に十分調整する。

             (中略)

なお、「返品」はこれまでどおり認められませんので、ご留意願います。

2 保有している10mL バイアル製剤で接種が困難な場合については、卸売販売業者と調整の上、1mL バイアル製剤と交換することができます。
 なお、10mL バイアル製剤を交換する場合は、銘柄の指定は不可とし、10mL バイアル製剤1本(成人 18回接種分)= 1mL バイアル製剤9本(成人 18回接種分)での交換となり、卸売販売業者が1mL バイアル製剤を納入する際の引き替えを原則とします。
 また、1mL バイアル製剤と10mL バイアル製剤の単価は(流通経費に差があるため)異なることから、製剤の交換にあたっては若干の差額(10mL バイアル製剤1本あたり673円)が生じるため、差額については交換を希望する受託医療機関が負担することとなります。

             (後略)

 《以上、抜粋引用》

  

 以上の通知文から、判る事は、

 1.現時点で、「1mLのバイアル」がかなり大量に余っている可能性が高い。
 そして、そのためでしょうか、
 2.厚生労働省の思惑としては、もう少し、「新型ワクチン」の接種を続けたい。

といった事でしょうか。元々、厚生労働省のワクチンに対する考え方の未熟さのために、対応がかなり後手後手に回り、その結果、ある程度の方に感染を起こしてしまい、結果、ワクチンを接種しようという方が、どんどん減っていったために、現在のような事態が起きていると言っても間違いではありません。そのような状況で、よく言えたものだと感心してしまいます。(当然、悪い意味で…。)

 ただ、厚生労働省の思惑に、もう少し、「新型ワクチン」の接種を続けたい、というものがあるとすれば、現在、起こりつつある現象に対して、ある一つの疑惑が浮かび上がってきます。


 実は、最近、近所の保育園や学校で、再び、インフルエンザの検査で、『A型』と判定される方が少しずつですが、出てきています。でも、保健所や厚生労働省の方からは、その『A型』と判定されたものがこれまであった季節性インフルエンザ(つまり、A香港型、あるいは、Aソ連型)なのか、それとも、新型(豚)インフルエンザがまだ流行っているのか、という件に関しての情報が、全く出ていません。

 新型(豚)インフルエンザが出始めの頃は、大手マスコミも含めて、あの全く意味が無かったと断言できる、空港での『水際対策』を含めて、あれだけ大騒ぎしていました。しかし、今は、そんなマスコミも全く沈黙を守っているような状況です。『A型インフルエンザ』と判定がでた方の検体について、保健所などで、詳細な型判定に必須であるDNA検査を全くやっていないという事はあり得ない話である、と思われます。なのに、何故、現在流行りかけているインフルエンザの情報を出さないのでしょうか?

 もしかしたら、それは、現在、問題となりつつあるワクチン余りにあるのかも知れません。つまり、厚労省は、できるだけ、余っているワクチンを使ってしまいたい、と考えている事は間違いありません。でも、もしも、流行っているのが、季節型の『A型』インフルエンザであり、新型(豚)インフルエンザではないという事を発表してしまったら、したならば、新型用のワクチンを国民に接種させて消費するのが、ますます難しくなります。


 もしかしたら、厚生労働省のワクチン担当幹部は、こんな事を考えているのでは…。(以下は、あくまでも、私の想像です。)


 まだ、新型インフルエンザのワクチンが、こんなに余ってしまっている…。国内の余り分の他に、アメリカの製薬会社にお願いした輸入ワクチンが成人換算で9900万人分、総額1126億円分もあるんだよなあ。これで、国内生産の分まで余らせたら、また、国民から何か言われるに決まっているぞ…。

 そうだ!現在流行ってきている『A型』インフルエンザの詳細な状況を発表しないでおいて、まだ、新型インフルエンザが流行っているかも、という風に国民に思わせておけば、もう少しは新型用のワクチンを打とうと思ってくれる人が出るかも知れない。だから、もう少し、黙っていよう…。

 幸い、厚生労働省は、まだ、記者会見をフリーのジャーナリストには解放していないから、大手マスコミ報道機関の口さえ黙らせておけば、報道統制も簡単にかけられるし…。この際だから、余ってしまっている新型インフルエンザワクチンを、国民の皆さんに使ってもらおう…。




 …なんて風に、厚生労働省のワクチン・感染症担当者や幹部が考えていたとしたら。そして、それに大手のマスコミも判っていて、黙っていたとしたならば…。当然、真実は、闇の中になってしまいます。ただ、最近の小沢さん側に対しての、明らかなガセ報道が連発している状況や、実際に「検察リーク」がある可能性が高い事を考えると、厚生労働省が、情報を操作するのも、そんなに難しい事ではないかもしれません。


 いずれにしろ、現在、簡易検査で、『A型』インフルエンザと検出されているものが何なのかという情報が、未だに出ないのは、時期的に考えても、明らかにもおかしい話です。この件の経緯は、厳しく見つめていきたいと思っています。

 以上、最新のニュースを、私、Dr.JINがお伝えいたしました。この件に限らず、インフルエンザや感染症について、 ご質問・ご意見などありましたら、コメントなど頂ければ、ありがたく思います。では、また。





テーマ : 健康生活:病気・治療法
ジャンル : ヘルス・ダイエット

プロフィール

歌い人

Author:歌い人
Dr.JINです。主に、小児科や内科を診ている医師ですが、日常の診療で、薬だけを使うやり方に少々疑問を持っています。

そこで、今回、私自身がお勧めできるような健康情報、例えば、栄養の取り方や日常の過ごし方などを発信していこうと思います。

統合医療・予防医学・アンチエイジング・栄養・ダイエット。
他に、禁煙や医療問題情報などなど、お楽しみに。

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