スポンサーサイト

--/--/-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東日本大震災に際して【災害医療・原発情報】その9~インフルエンザの意外な予防法その2~

2011/03/21 Mon

 皆様、おはこんばんちは。Dr.JINです。

 「東日本大震災」から、一週間以上、経ち、テレビ等の番組も元通りの構成に復帰してきました。CMは相変わらず、「ぽぽぽぽーん」って感じですが…。

 福島第一原子力発電所の3号機・4号機への放水も、警視庁の機動隊だけは、水が届かず何もできない、という状況でしたが、自衛隊と東京消防署のハイパーレスキューによる放水もうまくいっているようです。ところで、昨日、「原子力安全保安院」が記者会見し、第3号機の原子炉内の圧力が上昇を防ぐべく、ベント(空気を逃がす)を行うと言っていたのですが、その後、どうなったのでしょうか。

 これら、原発からの放射能漏れで、野菜などにも放射能汚染などの影響がでているようですが、それに対して、政府の発表やマスメディアのニュースは、決まりきっています。それは、

『直ちに、健康に影響は及ぼすレベルではありません』…

 というものです。

 放射能で、直ちに障害が出たり、症状が出たりするレベルは、以下のようになっています。

放射線の人体への影響

 (↑ http://www.pref.aomori.lg.jp/sangyo/energy/001-4-6.html)


 上記を見ると、急性の症状が出るためには、500ミリシーベルト(=50万マイクロシーベルト)が必要です。確かに、急性の症状は出ないかもしれません。でも、放射能の怖さは、慢性的にも出てくるということです。殆どのニュースでは、何だか、そこら辺がぼかされている気がしてなりません。


 そんな中、しっかりそこら辺のことをぼかさないで伝えてくれるところも中にはあります。武田邦彦先生の仰る通り、原子力安全保安院などの役所は、結局、如何に自分達に責任がかかってこないようにするのか、それだけを考えているような気がします。




 さて、話は変わって、昨日も触れましたインフルエンザの予防法の続きです。

 昨日は、以下のような話をしました。



 インフルエンザ予防法としては、インフルエンザウィルスを、人間の細胞にくっ付かせない、ということになります。そんな方法があるのか、ということですが、実際あるようです。

…(中略)…

 つまり、朝方には、インフルエンザウィルスがある程度口の中に存在し、同時に、細菌がある程度の量に増えています。そのため、その細菌から出される蛋白質分解酵素が、インフルエンザウィルスの針についている“キャップ”を溶かし、針をしっかり出した状態にしてしまい、それが、人間の細胞を“刺す”ということになります。

 では、予防法はどうすれば、良いのでしょうか。以上から考えると、簡単ですよね。

 つまり、朝起きてすぐに歯を磨き、そして、うがいをするようにすれば、それらの細菌がある程度無くなり、蛋白質分解酵素も無くなる訳ですね。





 要は、インフルエンザウィルスの“針”が、細胞を刺さなければ、良い訳です。その意味で、前回は、その針を覆う“キャップ”が溶けなければよい、という話でした。

 それ以外の方法としては、例えば、一旦キャップが外れてしまった“針”に再び、キャップを付けてあげる、という方法が考えられます。そんな方法あるのか?と思われるようですが、実際にあるようです。

 それは…、カシス(黒すぐり)

 カシス(黒すぐり)には、そのような針をリキャップして、細胞に刺さらなくさせる効果があることを見つけられたのは、私の母校でもある信州大学の方だと聞きました。このカシス(黒すぐり)、インフルエンザだけでなく、他の風邪にも有効なようです。

 インフルエンザや風邪の予防としては、細胞にこれらの“針”が刺さらないべく、

 キャップを取らないようにする
   =歯磨きを夜寝る前と朝起きた直後にしっかりと
 キャップを再び付ける
   =カシス(黒すぐり)の入ったものを食べる

  
 と良いようです。少しでも、被災地の方を含め、役立つと良いと思います。


 なお、本日も、今回の災害において役立つ救急情報については、アップデートしませんでした。そちらにつきましては、、その4をご参考にされて下さい。


 被災地の方々の、ご無事をお祈り申し上げます。これからも、昨日救出された80歳と16歳の孫のようなことが起これば良いですね。今後も被災地の復興に向けて、役立つと思われる情報を提示していきたいと思っております。


 Dr.JINでした。それでは、また。


スポンサーサイト

テーマ : お役立ち情報
ジャンル : ヘルス・ダイエット

tag : 地震 災害時 医療 原発 原子力発電所 インフルエンザ

コメント

Secret

プロフィール

歌い人

Author:歌い人
Dr.JINです。主に、小児科や内科を診ている医師ですが、日常の診療で、薬だけを使うやり方に少々疑問を持っています。

そこで、今回、私自身がお勧めできるような健康情報、例えば、栄養の取り方や日常の過ごし方などを発信していこうと思います。

統合医療・予防医学・アンチエイジング・栄養・ダイエット。
他に、禁煙や医療問題情報などなど、お楽しみに。

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
FC2カウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2ブログランキング
TopsyのRetweetボタン
お手数ですが、数字の書いてあるボタンを押して、その後出てくるウェブぺージの「tweet」ボタンを押して頂きますようお願いします。
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。